日差しが強くなってくる前に対策を打っておきたいのが『紫外線対策』です。
自分の顔や体には日焼け止めクリームや日傘や防止でしっかり『紫外線対策』をおこなっていますが、案外忘れがちなのが休日やテレワークなどで家にいる時の『紫外線対策』。
これって対策していない人が大半です。
「家の中だから大丈夫!」と思っていると、それは大きな間違いです。
家の中にいても窓を通して『紫外線』は室内に侵入してきます。
そこでおこなって頂きたい『紫外線対策』がuvカットフィルムです。
そこで今回は
- 紫外線uvカットフィルムの寿命
- 紫外線uvカットフィルムの効果
- 紫外線uvカットフィルムが劣化すると何が起こる?
- 紫外線uvカットフィルム!おすすめの『100均は?』
こちらを書いていきます。
紫外線uvカットフィルムの寿命
紫外線uvカットフィルムは一度、窓ガラスに貼ればOKではありません。
物には必ず『寿命』があります。
見た目は紫外線uvカットフィルムを貼った時と同じでも長年『紫外線』を浴び続けている紫外線uvカットフィルムにも『寿命』は訪れます。
では、紫外線uvカットフィルムの寿命はどの位なのでしょうか?
もちろん、製品によって違いはありますが、
- 内貼りタイプ(部屋の内側に貼るタイプ)=10年
- 外貼りタイプ(窓の外側に貼るタイプ)=5年
と言われています。
こちらの年数はあくまでも目安の年数になりますのでそれぞれの設置環境で寿命は変わりますが。
熱や湿度が高いほど劣化速度はどんどん早くなっていきます。
交換の目安ですが、劣化が進行し、紫外線uvカットフィルムが剝がれてきたり、貼った時と明らかに色が変わってきた時には、ほとんど紫外線uvカットフィルムの効果がありませんので早急な交換をおススメします。
紫外線uvカットフィルムを貼った時と「色・形」に変化が無いようでしたら、寿命の目安である
- 内貼りタイプ(部屋の内側に貼るタイプ)=10年
- 外貼りタイプ(窓の外側に貼るタイプ)=5年
で、貼り変えても問題ありません。
紫外線uvカットフィルムの効果
紫外線uvカットフィルムの効果についてですが、まず紫外線uvカットフィルムを貼る意味を考えてみましょう。
1番の目的は『家の中でも紫外線をカットしたい』ではないでしょうか?
紫外線uvカットフィルムは『窓に貼る日焼け止め』と言われています。
紫外線uvカットフィルムを貼る事で得られる効果としては次のような事が言えます。
- 紫外線防止
- 遮熱、断熱
- 空調設備の節電
- 防虫
- 窓の飛散防止
- 室内の目隠し
- 防犯性
- 家具やたたみ、壁紙の日焼け防止
紫外線uvカットフィルムには透明なフィルムからすりガラス風なフィルム、柄に入ったフィルムなど種類はたくさん販売されていますので使う用途によって選んでください。
紫外線uvカットフィルムが劣化すると何が起こる?
紫外線uvカットフィルムが経年劣化を起こしてしまうと何が起きてしまうのでしょうか?
経年劣化で起こる問題は2つあります。
外観問題
経年劣化が進行するとまず1番に考えられるのが『紫外線uvフィルムの剥がれ』です。
粘着力は時間が経過するにつれて落ちていきますので剝がれやすくなります。
その他の問題としては、
- 透明フィルムが白く濁る
- 柄の入ったフィルムが色あせる
- 汚れが目立つようになる
以上の事が考えられます。
適度な交換時期を見誤り、そのまま放置してしまうと、見るに堪えない姿に変わってしまいますので交換時期の見極めは重要です。
性能問題
では経年劣化が進行すると、性能はどうでしょうか?
- 紫外線カット効果がなくなる。
- 紫外線uvフィルムがもろくなり、飛散防止や防犯の効果が薄れてしまう。
- 遮熱、断熱効果の低減
- 空調設備の節電にも効果が無くなり、電気代が上昇する
外観で分かる場合はすぐに交換すれば済みますが、見た目は変化なく性能だけ落ちるとすぐに気づくことは難しくなります。
寿命の目安
- 内貼りタイプ(部屋の内側に貼るタイプ)=10年
- 外貼りタイプ(窓の外側に貼るタイプ)=5年
を意識していきましょう。
紫外線uvカットフィルム!おすすめの『100均は?』
いまでは100円均一ショップでも紫外線uvフィルムは販売されています。
ただし、100均でも200円や500円で販売されています。
紫外線uvフィルムは高いもので何万円もするものもありますので『お手軽』に済ませたい方には100均での購入がおススメです。
おススメの100均は『ダイソー』か『セリア』ではないでしょうか?
『ダイソー』はやはり金額的に安いので、ダメになったら「また、購入して貼り直そう」という気持ちになれます。
『セリア』はというと、柄の入った紫外線uvフィルムも多く、使っている人も多いかと思います。
ただし、安いものにはやはり理由があり、
- 紫外線uvフィルムのサイズが小さい
- 紫外線uvフィルムが薄い
- 紫外線uvフィルムなのにuvカット効果がない
- uvカット率が低い
などが挙げられます。
100均で1番効果のあるuvカット率は『ダイソー』のuvカット率82%ではないでしょうか?
紫外線uvカットフィルムの寿命はどのくらい?100均でもいける?まとめ
紫外線uvフィルムの寿命目安は
- 内貼りタイプ(部屋の内側に貼るタイプ)=10年
- 外貼りタイプ(窓の外側に貼るタイプ)=5年
紫外線uvカットフィルムの効果は
- 紫外線防止
- 遮熱、断熱
- 空調設備の節電
- 防虫
- 窓の飛散防止
- 室内の目隠し
- 防犯性
- 家具やたたみ、壁紙の日焼け防止
紫外線uvカットフィルムが劣化すると
- 外観問題
- 性能問題
が発生する。
紫外線uvフィルムは100均でも購入可能!おススメは『ダイソー』のuvカット率82%