子供のうちに1回は遊んだ経験がある人が多いと思う『レゴブロック』
男の子に限らず、女の子も夢中になり、最近では『大人のレゴ』と言われ非常にクオリティも高くなっています。
そんな「レゴブロック」ですが、時には消毒・洗浄も必要です。
更に子供が遊んでいた「レゴブロック」は大きくなるにつれて遊ぶ頻度が少なくなる為、最終的には中古として買取をお願いする家庭も増えています。
「レゴブロック」は結構、高価なおもちゃになるので中古で「レゴブロック」を購入する人も少なくありません。
他人が使用した「レゴブロック」は、使用する前にやはり「消毒・洗浄」はしておきたいですよね。
そこで今回は
- レゴブロックの消毒方法!煮沸か?アルコールか?
- レゴ社が推奨する消毒と洗浄方法
- みんながやってるレゴブロックの消毒方法紹介!
こちらを調べていきます。
レゴブロックの消毒方法!煮沸か?アルコールか?
みなさんは「レゴブロック」を消毒・洗浄する時、どんな方法でしていますか?
レゴブロックは煮沸消毒している!
哺乳瓶などでも「煮沸消毒」という消毒方法があります。
熱湯に対象物を入れて「グツッグツッ」させる事で除菌効果がありますが、実際に「レゴブロック」ではどうなのでしょう?
「レゴブロック」はプラスチック素材の為、煮沸消毒で欠かせない熱湯を使用する事が出来ませんね。
あまり高温にしてしまうと「レゴブロック」自体が変形してしまう可能性があります。
レゴブロックにはアルコール消毒?
除菌の意味も兼ねて、アルコールに漬け置きする人もいるようですが、アルコールで漬け置きすると、透明のブロックが曇ってしまったり、「レゴブロック」の表面にプリントされたイラストがアルコールで滲んだり、最悪には消えてしまう可能背があります。
「レゴブロック」にアルコール洗浄はおススメ出来ませんね。
レゴブロックを洗濯機で洗浄する!
手間もかからない方法として洗濯ネットの中に「レゴブロック」を入れて、洗濯機で洗浄する方法があります。
しかし、洗濯ネットに「レゴブロック」をそのままINしてしまうと、洗濯機の中で『ガラガラ』音を立てて、更に「レゴブロック」と洗濯機内部に傷を入れてしまいます。
洗濯ネットの中に「レゴブロック」を入れて洗浄する時は『ガラガラ』解消の為、「レゴブロック」と一緒に『タオル』を入れておくと傷防止につながります。
レゴブロックは漬け置き洗浄!
「レゴブロック」が余裕で入るくらいの容器に、ぬるま湯(40℃前後)、酸素系漂白剤と洗剤を入れ洗濯ネットの中に入れた「レゴブロック」を容器に入れます。
20分~30分、漬け置きしておくと、どんどん汚れが浮き上がってきます。
仕上げにシャワーで全体を洗い流すと洗浄完了です。
キッチンハイターでレゴブロックを漬け置き
キッチンハイターは次亜塩素酸ナトリウムを主成分とする塩素系の漂白剤の為、注意が必要ですが、キッチンハイターの入った水に「レゴブロック」を2~3分ほど漬け置きします。
その後、水で濯いだら完了です。
長時間放置すると、レゴブロックが脱色してしまいますので、洗浄中はその場を離れずに『洗浄』に集中しましょうね。
レゴ社が推奨する殺菌と洗浄方法
実は『レゴブロック』を洗浄するにあたり、販売元の『レゴ社』が推奨する、「殺菌と洗浄」方法があえいます。
レゴ社推奨の殺菌と洗浄方法は
- 40℃のお湯で手洗い。
- 水にマイルドな洗剤を加えて洗ってもかまいません。
- その後にきれいな水ですすぎます。
- ブロックは洗濯機や食器洗浄機に絶対に入れてはいけません。
- オーブン、電子レンジ、ヘアドライヤーなどは絶対にNG
- 室温で自然乾燥させてください。
以上が「レゴ社」が推奨する、殺菌と洗浄方法です。
みんながやってるレゴブロックの消毒方法紹介!
実際に使用している皆さんはどんな方法で「レゴブロック」を消毒・洗浄しているのでしょうか?
ホームセンターなどで売っている超音波洗浄器などいいかも知れません。 他の用途でも結構つかえますよw
ハイター(塩素系漂白剤)までやらなくても熱湯消毒で十分ですよ。見るからにカビだらけっていうのならわかりますが、熱湯に五分もつければすべての菌は死滅します。
プラスチック製のおもちゃでしたら、私は台所用漂白剤を使って漂白・消毒します。 簡単だし、以外ときれいになりますよ。 それに一つ一つきれいにすると大変だけど、バケツにまとめて漬け込んでおけばいいので。
バケツにハイターを 消毒希釈にしていれて つけ置き。 よーくすすいでから 陰干しで広げて乾かす。 業務用アルコールスプレーを シュッシュする。
レゴブロックの消毒方法は?煮沸かアルコールかレゴ社に聞いてみる!まとめ
「レゴブロック」は赤ちゃんや小さな子供さんが多く使用します。
時には口に入れたり、舐めたりしてしまうので消毒・洗浄はマメに行いたい所です。
消毒・洗浄には色んな方法がありますので自分のやりやすい方法でおこなうようにして下さい。
最後はしっかり、水またはぬるま湯で洗浄するのを忘れないようにして下さい。